LIPS laboが徹底調査!美容好きユーザーの「推し」と「界隈」がコスメ購買に与える影響とは? NEW
美容プラットフォーム『LIPS』の調査機関『LIPS labo』の2026年1月号では、美容好きなLIPSユーザーが属する様々な「界隈」に注目し、それぞれの界隈における推しコスメや価値観についてアンケート調査を実施しました。本記事では、その調査結果をもとに、界隈ごとのコスメの傾向や、界隈関連商品の可能性について深掘りします。

美容プラットフォーム『LIPS』の調査機関『LIPS labo』では、LIPSユーザーの美容事情やビューティトレンドをピックアップしています。2026年1月号では、美容好きなLIPSユーザーが美容界隈の他にどのような「界隈」に属しているのか、好きなコスメや価値観などについて調査を実施しました。この調査結果をもとに、それぞれの界隈ごとに推しブランドやアイテムの偏りの有無、そして界隈関連商品についての要望などを考察していきます。
\ 目 次 /
1. LIPSユーザーの「推し」と所属「界隈」をリサーチ!
世代問わず、「推し」がいるのがもはや常識です。

LIPSユーザーに「推し」がいるかどうかをヒアリングしたところ、全体の70%以上に推しがいることが分かりました。特にZ世代(10〜20代)ではその割合が高く、10代では84%、20代では73%のユーザーが「何かを推している」と回答しています。自分の好きを発信することに抵抗の少ないデジタルネイティブ世代の方が、推しがいる率が高いと推測されます。
最も推されているのは「アイドル」でした。

推しについてさらに詳しく尋ねると、アイドルグループの名前が上位を占めました。『Snow Man』や『aespa』といった話題のアイドルグループのほか、K-POPアイドルグループやSTARTO ENTERTAINMENT所属アイドルグループの名前が多く挙がっています。
美容プラットフォーム『LIPS』の公式Xアカウントでも、アイドルが登場した新商品コスメ発表会やブランドミューズ就任のニュースに関する投稿は、大きな反響を呼んでいます。
例えば、「Wonjungyo」の発表会に登場した『TWICE』MOMOさんを紹介したXの投稿は11万インプレッションを超えました。

2. ユーザーはどの「界隈」に所属している?

次に、LIPSユーザーがどのような界隈に所属しているかを尋ねたところ、「女性K-POPアイドル」や「STARTO ENTERTAINMENT所属アイドル」などの根強いファンがいる界隈に多くの票が集まりました。
また、ウィッシュコアやバレエコアなどが人気の「ファッション」や「平成女児」といった、SNSでたびたび話題になる界隈も多くの回答を得ています。
美容プラットフォーム『LIPS』の公式Xにアップされた、『たまごっち』とコラボした「スカルプD」のまつ毛美容液の投稿は、約1ヶ月で34万インプレッションを獲得しました。このことから、平成女児関連コンテンツの人気が高いことがうかがえます。

3. やっぱり推しと同じものが使いたい?各界隈の推しコスメブランドランキングをチェック!

界隈ごとの推しコスメブランドを自由に記述してもらう形式でユーザー調査を実施したところ、興味深い特徴が見られました。K-POPアイドル界隈では「fwee」や「Wonjungyo」などの韓国コスメブランドが上位を独占しているのに対し、日本のアイドル界隈では「CANMAKE」や「KATE」といった日本のコスメブランドが上位にランクインしています。
なぜ界隈ごとに違いが生まれるのか、LIPSに寄せられた投稿をもとに深掘りしていきます。
女性K-POPアイドル界隈から注目を集めた投稿

女性K-POPアイドル風メイクに関するHOW TO投稿では、韓国コスメブランド「HOLIKA HOLIKA」の『マイフェイブピースアイシャドウ』を使ったアイラインの引き方が紹介されています。「HOLIKA HOLIKA」の単色アイシャドウは、「韓国のメイクサロンでよく使われている」「K-POPアイドルのメイクに使われている」とSNSで話題になったアイテムです。
K-POPアイドル界隈では、アイドルの専属メイクアップアーティストが使用しているコスメやツールを参考にしている人が多いようです。

同じアイテムを使用した別の投稿には、「確かに韓国のメイクさんってこういうシャドウ使われているイメージです✨プロっぽいメイクになりそうですね!」「これなら韓国アイドルみたいな目元になれそう✨」といったコメントが寄せられています。「プロが使っている=信頼できる」と思わせるフレーズが、K-POPアイドル界隈の興味関心を引いたのではないでしょうか。
新世代女性アイドル界隈から注目を集めた投稿

K-POPアイドル風メイクHOW TO投稿とは対照的に、新世代女性アイドル風メイクHOW TO投稿では、日本のコスメブランドのものが多用されていることが分かりました。日本のアイドルがSNS上で公開しているメイクレシピや愛用コスメの中で、日本のコスメブランドのアイテムがたびたび使われていることが影響しているのかもしれません。
K-POPアイドル界隈ではプロが使用しているコスメに注目が集まる一方で、日本のアイドル界隈ではアイドル個人が実際に愛用しているコスメに注目が集まる傾向にあるようです。
次に、日本のコスメブランドと韓国コスメブランドがともにランクインしている平成女児界隈の投稿を見てみましょう。
平成女児界隈から注目を集めた投稿

平成女児界隈に人気だったのは、りちゃの正直レビュー日記📖 ́͏̖-さんの「CANMAKE」の『ユアリップオンリーグロス』に関する投稿です。10年前に発売されていたリップの復刻販売ということで、発売前からSNSで話題になっていました。
「CANMAKE」の『ユアリップオンリーグロス』に関する投稿
商品を見ただけで当時の記憶が思い出される人も多かったようで、「懐かしい〜〜!」といったコメントが寄せられています。

平成女児に人気のキャラクター『プリキュア』とコラボした韓国コスメブランド「NAMING.」の『ネーミング グロウ ハートリップティント』に関する投稿も数多く見られました。なほさんの推しポイントは、プリキュアコラボの特別感と、かわいいのに大人もデイリー使いしやすい絶妙カラーだそうです。
韓国コスメブランド「NAMING.」の『ネーミング グロウ ハートリップティント』に関する投稿
パッケージで女児心をくすぐりつつ、色味で大人っぽさを演出することが、大人になった平成女児たちからの好感を得るポイントになっているようです。
続いて、ファッション界隈に関連する投稿を見てみましょう。
ファッション界隈から注目を集めた投稿

「dasique」のバレエコアコレクションの『シャドウパレット』に関するびーこ🍳⌇新作コスメカタログさんの投稿は、503いいねを獲得しています。バレエコアムードたっぷりの淡いピンクの色合いと、リボンやバレエシューズの型押しがバレエコア好きの心を掴んだのではないでしょうか。
「dasique」のバレエコアコレクションの『シャドウパレット』に関する投稿

韓国コスメブランド「lilybyred」のエンジェルコアシリーズに関する花染 緋鞠さんの投稿は、発売前の商品ながら、天使界隈の特徴である水色をベースとした淡く儚い印象の色合いと羽モチーフが目を惹くからか、すでに75件ものコメントが寄せられています。見た目のかわいさを重視する界隈では、パッケージや色合いのバリエーションが豊かな韓国コスメブランドが支持される傾向にあるようです。
韓国コスメブランド「lilybyred」のエンジェルコアシリーズに関する投稿
また、「バレエコア」「エンジェルコア」など、コレクション名や商品名に界隈に関連するワードが入っていることで検索に引っかかりやすく、ダイレクトに界隈にアプローチできていると推測されます。
4. 界隈内の情報を参考に、「推し活」の一環として物を買う。

コスメ・スキンケア・ヘアケアアイテムを購入する際に界隈内の情報を参考にすることがあるか、LIPSユーザーに調査を実施したところ、ユーザー全体の約半数の方が「参考にすることがある」と回答しました。
「参考にすることがある」と答えた方にさらに詳しく聞いてみると、以下のような声が挙がっています。
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推しとコラボしており、限定フォトがもらえるから(20代前半)
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推しのメイクレシピやメイク動画、握手会にさりげなく写っているポーチを片っ端から手の出そうな範囲で攻めていく(30代前半)
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推しの事務所の先輩方がYouTubeで美容情報を発信していたから!(30代後半)
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ぷくぷく界隈で人気のキュレルの入浴剤が気になり購入したら肌調子が良くなった(30代前半)
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パッケージが可愛かったり、自分が求めているようなものであれば購入します。(30代前半)

界隈に関連した商品やサービスについてどのように感じるかヒアリングしたところ、「購入意欲が湧く」と回答した方が58%と半数を上回る結果となりました。10代〜20代の、推しや界隈といったワードに馴染みのある世代ほど購入意欲が湧くと回答しています。
界隈発のバズりアイテムをピックアップ!
続いては、界隈内の情報がコスメ・スキンケア・ヘアケアアイテム購入時の意思決定に影響していることがうかがえる事例をご紹介します。

Liii▷さん(@squirrel062)の投稿で紹介された「Peony」の『Marshmallow Touch Cheek』は、ぷくぷく界隈のvlog内で紹介されたことで人気に火が付き、2025年4月に発売後即完売するほどバズったアイテムです。
チークセットを購入できたユーザーの投稿には、「パケも色味も言うことなしってくらい可愛過ぎます」など、パッケージのかわいさに言及したコメントが多数寄せられています。また、ブランドのポップアップに行ったユーザーが「可愛すぎて他のアイテムも集めていきたいです」と投稿するなど、LIPS内でもバズっていることが確認できます。
実際に、「LIPS月間トレンド賞2025年6月 コスメ部門1位」と「LIPSベストコスメ2025 下半期こだわりアワード チーク部門パケ映え賞2位」を受賞しており、ぷくぷく界隈を飛び出し、美容関心の高い層の興味関心も引くことができていました。
2024年4月にローンチした比較的新しいブランドながら、界隈の熱量によってバズり、ベストコスメまで受賞した「Peony」。今後も界隈発のバズコスメは増えていくと予想されます。
5. 界隈の熱量が市場を動かす。界隈発コスメの快進撃が見られそうな予感!
世代ごとに「推し」がいるのがもはや常識となっている今、同じ推しや好きを共有しているコミュニティである「界隈」に所属している人も多く、界隈の中では活発に情報発信が行われていました。
今回の調査では、界隈ごとに好きなコスメブランドが明確に異なっているなど、面白い特徴も知ることができました。平成女児界隈では見た目のかわいさと普段使いのしやすさの両立、ファッション界隈では見た目のかわいさなど、それぞれの界隈で重視すること、選ぶ基準に違いが見られ、このバーティカル化の傾向は今後ますます強くなっていくでしょう。
界隈の影響力は絶大で、ぷくぷく界隈をきっかけに広くバズり、短期間でベストコスメを受賞するまでの人気になった「Peony」のように、界隈の圧倒的な熱量を背景に、従来の常識を打ち破るような速さで成長するブランドが今後続出する可能性があります。
調査結果詳細
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調査方法:アンケート調査
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調査期間:2025年12月15日(月)~12月22日(月)
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調査対象:LIPSユーザーである10代〜50代の男女
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対象者数:1,784名
LIPSについて
2017年1月にサービスをローンチし、2021年には「コスメ・メイクのクチコミ検索アプリダウンロード数No.1」を記録した美容プラットフォームです(出典:App Annie 日本国内 iOS & Android、合計:2021年1月~12月)。2022年10月には「なりたい自分を、もっと自由に。」のコンセプトを体現するロゴへリデザインされました。性別・世代を問わず、メイクや美容を通じて個々人の「幸せ」や「なりたい姿」を自由に追求できるプラットフォームとして、2025年2月には累計1,300万ダウンロードを突破しています(※AppBrew調べ/調査期間:2017年1月~2025年2月、調査対象:App store・Google Playからのダウンロード数総合計)。メイクやスキンケアに関する商品レビューやユーザー間コミュニケーション、人気ランキング、新商品情報やプレゼント企画など様々な機能やコンテンツを無料で提供しています。
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LIPS(iOS・Android):https://lipsapp.onelink.me/dKgM/rbjqu2xv
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LIPS(WEB):https://lipscosme.com/
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