【体験談】梨花女子大学語学堂の留学リアルレポ!「強い意志を持ち続けて」
みなさん、こんにちは!
꿀뷰팁(クルビューティップ)のミアです。
読者のみなさんの中には韓国留学に興味があるけど、実際の留学生活ってどんな感じなんだろう?と気になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、私が梨花女子大学語学堂に留学した時のことを、初公開しようと思います。
梨花女子大学語学堂の生活だけでなく、韓国でのリアルな下宿生活や大学のサークル(トンアリ)についても合わせて紹介しています。
私の梨花女子大学語学堂での体験談が、韓国留学に興味がある方や、韓国のどの大学に留学しようか悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです♡
\ 目 次 /
ライターミアが韓国・梨花女子大学語学堂の留学リアルレポを紹介!
韓国留学をしたいと思ったきっかけ
高校生の頃に東方神起を好きになったのが、韓国留学を決めたきっかけです。
(BTSではなく東方神起というところで年代がバレそうですね。。。ㅋㅋㅋ)
彼らの話す言葉を理解したいという一心で、韓国語の勉強を進めていくうちに自然と韓国という国自体にも惹かれていました。
その頃から、実際に韓国留学している方たちのブログやサイトを片っ端から見始め、大学を卒業する頃には韓国に留学する!と決心していました。
韓国を知れば知るほど、韓国に留学したい気持ちも強くなっていたのを、よく覚えています。
梨花女子大学語学堂を選んだ理由
私は学生街エリアにある梨花女子大学の語学堂に留学を決めました。
韓国にはたくさんの語学堂や韓国語を学べる民間企業がある中で、梨花女子大学語学堂を選んだ理由は5つあります!
◎Point1! 学生寮に入ることができる
日本を出国する前に、写真や動画だけを見て部屋を契約することが不安だったので、梨花女子大学の学生寮に入ることは私にとって絶対条件でした。
梨花女子大学の学生寮は人気があり空室がすぐ埋まってしまうので、学生寮を希望する場合は早めに学校に問い合わせることをおすすめします!
◎Point2! トウミ制度がある
大学付属の語学堂にはトウミ制度というのがあり、その大学に通っている韓国人の学生が留学生に韓国語や韓国での生活のことをアドバイスしてくれる制度です。
当時の私は、語学堂2級(初級レベル)。流暢に韓国語を話すことが難しかったため、トウミ制度を利用しました!
梨花女子大学のオンニと一緒にカフェに行ったり、現地の人しか行けないような演劇に連れていってくれたり、本当にいい経験になりました。
韓国語がままならなかった私に韓国語を教えてくれて、いろんなことを経験をさせてくれたオンニには感謝しかありません。
◎Point3! トンアリ、イベントが充実している
トンアリとは、日本でいうと学生達が集まって参加する、部活やサークルのようなものです。
私が参加したトンアリはヨガと写真でした。
梨花女子大学のヨガトンアリでは、100%韓国語が分からなくても先生のポーズを真似をすればいいので、ストレスを感じることもなく楽しむことができました。
写真トンアリは、授業の後に皆でいろんな場所にでかけて、写真を撮るという活動でした。
1人では行けない場所や行ったことのなかった場所に行き、韓国の素敵な風景を撮ることができたので参加して良かったです。
トンアリを通して、新しい韓国の友達ができるチャンスがあるので、積極的に参加しても損はありません!
◎Point4! 学校の設備を利用できる
梨花女子大学の留学生は学部生と同じように図書館はもちろん、学校内にあるジムも通えます!(別に手続きが必要です)
韓国人の学生と一緒の空間で勉強したり、触れ合える機会はあまりなかったので、本当に貴重な時間でした。
◎Point5! 学校が学生エリアにある
梨花女子大学があるイデというエリアは学生街!
梨花女子大学周辺には、学生たちに合わせた安くておいしい食堂や、遅い時間まで空いてるカフェなどがたくさんあり、勉強をしに行くのも買い物するにしてもとても便利です。
また、イデと同じく学生街にある、若者に人気スポットホンデが近いので、放課後に遊びに行くこともできます!
韓国留学の準備はエージェント?個人手配?
私は個人手配で留学の準備をしました。
最近では、大学のホームページに日本語のページが開設されていることもあります。
留学へのモチベーションも上がりますし、興味がある大学のホームページは1度チェックしてみることをおすすめします!
梨花女子大学語学堂での留学生活を紹介!
梨花女子大学語学堂でどのような生活を送っていたのか、具体的に紹介していきます!
梨花女子大学語学堂での1日のスケジュール
梨花女子大学語学堂の授業
梨花女子大学語学堂の授業スケジュールは、9:10~13:00の間に、1時間10分の授業が3時間あります!
私のクラスは約10~15人程度で、国際色豊かなクラスメイトが揃っていました。
いろんな国籍の人と韓国語でコミュニケーションを取る毎日は、とても刺激的でした。
また、授業の休み時間には1階の売店におやつを買いに来る人がたくさん!少し小腹が空いた時に買いに行ける距離なので、私もよく利用していました。
梨花女子大学語学堂の授業後
梨花女子大学語学堂の授業は13時に終わるので、学生寮のおばちゃんが作ってくれるお昼ご飯を毎日楽しみにしていました。
おばちゃんが作ってくれるお昼ご飯は、バイキングスタイルで、私たちの授業が終わる13時に合わせてお昼ご飯を用意してくれていたので、いつも出来たての美味しいお昼ご飯を食べれて幸せでした♡
食後は、梨花女子大学の図書館にこもってテスト勉強やTOPIKの勉強したり、友達とカフェに行き一緒に勉強したりして、過ごしていました。
勉強以外のことといえば、梨花女子大学のジムに通ったり、トンアリ活動に参加したり、語学堂の友達と周辺エリアへ遊びに行ったりしました!
梨花女子大学語学堂の留学中で心に残っていること
学校編
梨花女子大学語学堂の留学中に心に残ったことは、生徒ひとりひとりにしっかり向き合い、授業内容はもちろん今までの経験や学生時代の話をたくさんしてくれた担任の先生との出会いです。
私の担任の先生は、苦手な部分がある生徒にはとことん付き合ってくれてるので、本当に韓国語を教えるのが好きなんだなと、授業を受ける度に感じていました。
授業中だけでなく放課後には、一緒に本屋に行っておすすめの韓国語のテキストを選んでくれたり、クラスのみんなを食事に連れていってくれたりする、本当に学生想いの先生でした。
梨花女子大学語学堂の留学期間中に素敵な先生に巡り会えたことが、本当に良かったです。
日常編
私は、梨花女子大学語学堂の在学中に引っ越しをしたのですが、その引越し先の下宿で出会ったおばちゃんとおじちゃんが、とても心に残っています。
下宿のおばちゃんとおじちゃんはとても思いやりのある2人で、あるクリスマスの日に帰宅したらなんと、下宿生分のプレゼントが1人1つ用意されていました!
サプライズ感を出すためにくじでプレゼント選ぶという企画を用意してくれた下宿のおばちゃんとおじちゃん。
私たち下宿生のためにわざわざ用意してくれたんだと思うと、感動で胸がいっぱいでした。
1番苦労した・大変だったこと
梨花女子大学語学堂の在学中に1番苦労したことは、食中毒になってしまったことです。
韓国に来たばかりの時に食中毒になってしまったので、病院に行っても症状や伝えたいことを100%伝えることができず…。
日本ではあまり見かけない薬を口にしないといけない不安で、さらに症状が悪化したような記憶があります…ㅜ_ㅜ
私のようにならないように、韓国滞在中は健康管理に十分気を付けましょう!何よりも健康が1番大切です!
万が一、体調が悪くなった時のために、周りの人や病院の先生にきちんと症状を伝えられるように、症状・病気に関する韓国語を覚えたり、スマホのメモに保存しておくことをおすすめします…ㅠㅠ
韓国留学してよかったなと思ったこと
梨花女子大学語学堂に留学してよかったなと思うことは、帰国してから今までずっと韓国に携われたことです。
梨花女子大学語学堂で学んだ韓国語の知識はもちろん、韓国留学を通して経験したこと全てが今の私に繋がっていると感じられるからです。
私は少し飽きっぽい性格で、挑戦することに対して消極的なタイプでした。
そんな私が留学から10年経った今でも韓国語の勉強を続けていたり、韓国語を使った仕事に就けるとは思っていなかったので、「韓国に行きたい!」と素直な気持ちを大事に行動してよかったなと改めて思います。
韓国留学前と留学後で変わったこと
気持ちの変化
梨花女子大学語学堂に留学する前は、楽しさとは裏腹に不安な気持ちもありました。
韓国留学中に、帰国してから就職はどうしようかな…とも悩んだこともありましたし、もう韓国に関わる仕事じゃなくてもいいやと、少し投げやりな気持ちに支配されることも。
ただ、奇跡のタイミングで韓国企業に就職が決まってからは、韓国を身近に感じられるようにもなりましたし、好きを極めることが楽しくて、もっともっと韓国語勉強を頑張りたいという気持ちが溢れました。
韓国語スキルの変化
韓国語スキルに関しては、日本に帰国後もまだまだ自信がありませんでした。
わざわざ韓国留学までしたのに全然喋れない、TOPIK5級しか取得できなかった自分が嫌で仕方なかったからです。
私が就職した韓国企業は、韓国語の資格を持つ社員に対して語学手当が支給されるとのことだったので、私は語学手当欲しさに猛勉強しました!ㅋㅋㅋ もちろん、語学手当はきっかけにすぎず…ㅎㅎㅎ
前々からTOPIK6級を取得したいという目標があったので、今思うといい機会を与えてくれた職場に感謝しています!
進路の変化
私が帰国後に感じたことは、やはり韓国語ができるだけじゃだめなんだなということ。
韓国語を勉強しながら知識を増やしていく中で、自然と韓国に携わる仕事がしたい!と思う方もたくさんいると思います。私もその1人でした。
ですが、翻訳や通訳を仕事にしたい方は、韓国語の知識はもちろん日本語をきちんと理解していないといけないし、韓国のファッションやコスメ分野に進みたいのなら、最新のマーケティングやSNSなどに強くないといけないと思うのです。
私も韓国語を伸ばすだけではダメだと、心のどこかでは分かっていたはずでしたが、仕事を通して韓国に携わっていく中で、改めて痛感させられました。
なので、韓国語を使って仕事をしたいと考えている方は、韓国語の勉強を続けることはもちろん、自分の得意な分野を見つけて、知識をつけてみましょう!
ある分野において専門性を持つことは、あなたの可能性を広げる大きな強みになるはずです。
韓国留学にチャレンジしようと思っている読者のみなさんへ
韓国に留学したい!と思っている方の中には、私のようにKPOPアイドルを好きになったからや、韓国の文化や料理が好きだからなど、さまざまな理由があると思います。
どんな理由であれ、自分は韓国留学に行きたい!韓国留学に行くんだ!という気持ちを強く持っていてほしいなと思います。
周りの人からどんなに心配されようと、どんなに反対されようと「韓国が好き」だというパワーってものすごく強いと思うんです。
留学を通して得た経験は人生の財産になります。私は、みなさんの韓国留学に行きたい!という気持ちを、心から応援しています。
この記事が、読者のみなさんの韓国語学習にお役に立てれば嬉しいです♡
꿀뷰팁(クルビューティップ)では、この記事の感想はもちろん、読者のみなさんの韓国語学習エピソードやご質問、記事テーマのリクエストをコメント欄にお待ちしてます!
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