プロから学ぼう!韓国語翻訳家を目指せる学校・通信講座を徹底解説!

韓国語 翻訳 学校

読者のみなさん、こんにちは!
꿀뷰팁(クルビューティップ)のライター、ヨンファです。

最近はおうち時間が増え、自分と向き合う時間ができたことにより、自分の持っている韓国語スキルを活かして仕事・副業をしたいと、おうち時間をきっかけに本格的に勉強を始めたという方がいらっしゃるのではないでしょうか?

はたまた、自分の韓国語スキルを維持するために、韓国語を継続的に学んでいきたいという方もいるでしょう。

今回の記事は、韓国語翻訳について本格的にかつ専門的に韓国語翻訳家のプロを目指す方に向けて、韓国語翻訳家を目指せる学校通信講座をご紹介していきます。

なんとなく韓国語翻訳に興味があるという方でも、参考程度に読みやすい記事になっていますので、ぜひ1度目を通して頂けると嬉しいです。

▼インストールして本当に助かった!おすすめの韓国語翻訳アプリに関する記事はこちらから▼
【韓国語翻訳】独学学習者が使ってよかったと実感したおすすめ翻訳アプリ!

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【日本人ライター紹介:ヨンファ】独学で体験談を基に韓国語学習の꿀팁をレクチャー!




韓国語翻訳家になるには?

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今の時代、韓国語翻訳家がいなくても音声・写真をすぐに翻訳してくれる優秀なアプリがあるから、韓国語翻訳家の需要ってあるの?ってお考えの方もいるでしょう。

翻訳したい部分をカメラでかざすだけ手書きで端末に書くだけで、自然で正確な翻訳結果を出してくれる優秀アプリが出てますよね。

でも、どんなに正確で優秀なアプリがあっても、人の力でしか表現できないものがあります。

会社間で取り交わす契約書法律関係の翻訳となれば、1つの誤訳訳抜けがないかに注意しながら忠実に翻訳しなければいけません。

また、専門用語業界用語を扱う文章を翻訳する場合も、翻訳機の力だけでは正確に翻訳することは難しいといえます。

だからこそ、韓国語翻訳家の価値需要はグッと上がっているのではないかと思うのです。

下記の記事でも紹介していますが、韓国語翻訳家になるには、主に4つの方法があります。

  • 韓国の大学院の翻訳・通訳学科で学ぶ
  • 民間の翻訳・通訳学校で学ぶ
  • グローバル企業などに就職し、翻訳業務を行う
  • 経験を活かしてフリーランス翻訳家として活動する

▼あなたはどんな韓国語翻訳家になりたい?韓国語翻訳家に関する記事はこちらから▼
【韓国語翻訳家になるには】韓国と日本を繋ぐ架け橋を夢見るあなたへ

また、検定試験を受けて資格を取り、韓国語の語学レベルに自信をつけて、翻訳トライアルにチャレンジするというやり方もあります。

韓国語翻訳家になる第一歩!翻訳実務検定「TQE」に関する記事はこちらから▼
【韓国語翻訳家になるには】韓国と日本を繋ぐ架け橋を夢見るあなたへ

韓国語翻訳家になるまでの道のりは、人によってさまざまです。

たとえ未経験だったとしても、運よく人脈から韓国語翻訳の仕事を受けることもあれば、企業に所属し日頃の業務をこなしながら翻訳を実務を通して学ぶこともできます。

選択肢がたくさんあるからこそ「じゃあ一体、どんな勉強をしたらいいの?」と疑問に思っている方も多いのでは?

そこで、韓国語翻訳家になるための具体的な勉強法に悩んでいる方は、思い切ってプロの力を借りて韓国語レベルを深めてみましょう!

韓国語翻訳家を目指せる学校・通信講座を紹介!

韓国語 翻訳 学校

韓国語の翻訳家を目指せる学校とは、一体どのようなカリキュラムサービスを受けられるのでしょうか?

①アイケーブリッジ外語学院

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出典:アイケーブリッジ外語学院

アイケーブリッジ外語学院は、日韓ビジネス交流の橋渡しを目的に創業された外国語スクール。

外国語講座(韓国語・中国語・ロシア語)以外にも、翻訳・委託研修・人材紹介サービスを行っている語学に特化した学校です。

定期講座のコースは「基礎の韓国語」「趣味の韓国語」「仕事の韓国語」の3つのカリキュラムが用意されているので、自分の目指す道目的に合わせてクラスを選ぶことができます。

実践通訳講座」「字幕翻訳プログラム」のカリキュラムは通学か通信で選択することができるので、自分のニーズに合った講座を受講できるのは嬉しいですね。

おすすめポイント

・カリキュラムに強化クラスや字幕・時事翻訳プログラムなど専門的に学ぶことができる
・オンラインコースやチケット制のプライベートレッスンが受けられる
・韓国語能力試験「TOPIK」の쓰기(韓国語での記述問題)講座などの試験対策ができる
・ホームページで受講に必要なレベル表が掲載されているので、受講後の不安を軽減できる

 

②ワイズ・インフィニティスクール

韓国語 翻訳 学校

出典:ワイズ・インフィニティスクール

映像翻訳の道に進みたい方に、おすすめなのがワイズ・インフィニティースクール

字幕翻訳・吹替翻訳・放送翻訳など細かくカテゴリー分けされているので、映像翻訳者の講師からプロとして通用するスキルを集中的に学ぶことができます。

ワイズ・インフィニティスクールは、字幕翻訳者の育成を目的に翻訳会社が設立したスクール。

母体が翻訳会社だからこそ、製作現場のニーズを講座に取り入れられており、初心者からはじめて1年でプロになるカリキュラムが組まれています。

また、通学(東京・大阪・名古屋)と通信で講座が分かれていて、「基礎科」「実践科」「インテンシブ科」などレベル別になっているクラス編成も特徴の1つです。

おすすめポイント

・映像翻訳について集中的かつ短期間で学べる
・「定額制eラーニングサービス」や「翻訳会社に1日体験入社」などのユニークなカリキュラムがある
・各校の担当講師は現地在住の講師がレッスン
・通学と通信の切り替えも手数料ゼロで切り替え可能

③チェッコリ翻訳スクール

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出典:チェッコリ翻訳スクール

チェッコリ翻訳スクールは、韓国文学に特化しているので出版翻訳家を目指している方に特におすすめ。

出版社クオンと、自社で運営する韓国書籍専門のブックカフェ「チェッコリ」と共同で新人翻訳者育成のために開講したチェッコリ翻訳スクール。

チェッコリ翻訳スクールは、1月~4月、5月~8月、9月~12月の年3回開講しており、出版社が運営する翻訳スクールという特性を生かして、スクール生の翻訳協力による書籍の出版も行っています。(※2021年5月開講の各クラスは全てオンライン講座へ)

文芸書読解コース」「出版翻訳入門&基礎コース」「文芸書翻訳コース」「ノンフィクション翻訳コース」という出版翻訳に特化した講座を受講可能。

おすすめポイント

・学びの場だけでなく、実践の場も設けられているので知識と経験を身につけることができる
・出版社の韓国語翻訳スクールだからこそ韓国書籍に強い
・「チェッコリ大学」という講義が定期的に開催されているので韓国書籍好きにぴったり
・韓国ネイティブの先生から学べるコースも充実

プロの力を借りて、韓国語翻訳家への道を広げよう!

韓国語 翻訳 学校 

どんな韓国語翻訳家になりたいのかがはっきり決まっていると、学校選びもしやすくなります。

また入学の条件として「韓国語能力検定試験・TOPIK5級以上」「ハングル検定2級以上」など、韓国語の資格が必要な場合もありますので、まずは資格取得からはじめてみるのもいいでしょう。

▼韓国政府が認定・実施している韓国語の検定試験「韓国語能力検定試験・TOPIK」に関する記事はこちらから▼
韓国語能力試験・TOPIKとは?試験の基本情報から受験レベルまでを徹底解説!

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